ゆるキャン△聖地巡礼
「浜松/浜名湖の聖地巡礼の旅」
今回はなでしこよろしく。
はまなこサイクルで借りたレンタサイクルで浜名湖一周の旅を中心に、うなぎさくめ、大判焼き藤田屋、和菓子しず花など訪問してきました。
はじめに
何度か訪問している 「浜松/浜名湖」 ですが
個人的には4回目の訪問になります。
浜松/浜名湖が登場する漫画・アニメ・ドラマでおなじみの
ゆるキャン△の聖地でもあるため
作中にて登場している色々なお店なスポットも訪問してきました。
漫画では5巻。アニメ・ドラマでは2期にて、各務原なでしこの祖母の家に訪問する過程で、浜名湖周辺が登場しますね。
*以下画像はAMAZONに飛びます
ゆるキャン△ コミック5巻
ゆるキャン△season2第一巻
ゆるキャン△ドラマ第二期
今回は4回目にしてはじめて2泊3日の日程で訪問してきました。
とは言っても周遊券の「家康公きっぷ」に関しては2日間しか使えないため
初日は浜松駅前散策のみのゆったり旅程で組んでみました。
皆さんの旅行の参考になれば幸いです。
事前準備 旅行券購入
旅行会社は多数ありますよね。
*それぞれのHPに飛びます。
今回は・・・今回もでしょうか。
東海地方はJR東海ツアーズが強いですよね。
JR東海ツアーズ
”ずらし旅”というプランを今回も予約しました。
ずらし旅には周遊きっぷの「家康公きっぷ」がついてきますね。
この周遊きっぷがかなり使える周遊きっぷですね。
今回は旅行代理店では1泊3日で予約。
1泊目はコンフォートホテル浜松で予約です。
2泊目は別途独自でホテル予約です。
今回の旅行代理店でのお支払い
東京駅発 浜松駅着
往復新幹線(ひかり・指定席)
+家康公きっぷ(周遊きっぷ)
+宿泊代(コンフォートホテル浜松)
=¥20,200 ですね。
旅行1日目 浜松駅周辺散策
周遊きっぷが2日間しか使えないため
初日は浜松駅近くの散策のみで終了する予定。
そのため出発は午後の遅めの時間に出発。夕方に浜松駅着予定です。
新幹線車内からは富士山が見えますね。
浜松駅到着。
コンフォートホテル浜松前の道路は夕方は少し鳥がうるさいですね・・・
チェックイン後夕飯調達
浜名湖うなぎ丸浜
駅のガード下的なところにあるお店にてテイクアウトうなぎ。
浜名湖¥1,800を購入しいただきました。
旅行2日目 浜名湖1周 浜名湖サービスエリア/さわやか訪問
コンフォートホテル浜松にて朝食をいただきます。
2日目はなでしこのダイエットメニューでおなじみの浜名湖自転車1周です。
けど浜名湖って1周すると一番短くても約50kmあるんですよね。
浜名湖1周サイクリングコース例
レンタサイクルを調達しに家康公きっぷを使用して移動。
東海道線に乗車し鷲津駅下車
駅近くの「はまなこサイクル」さんにてレンタルです。
*要事前予約
はまなこサイクルさんでレンタルしたのは
【スポーツEーバイク】 YPJ-EC ¥4500/1日
電動アシスト付きのスポーツEバイクですね。
プラスしてクッション風のサドルカバーも¥300でレンタルです。
レンタサイクルすると荷物の預かりもしてくれますね。
今回お借りした自転車。
さすがに50kmを普通の自転車では厳しいだろうと予測し、50km以上耐えられる電池搭載の電動自転車をレンタルしました。
ゆるキャン△の聖地的には舘山寺温泉街ただしこちらは最終日も行くので割愛します。
奥浜名湖展望公園
浜松のお話で夜な夜な向かった展望台があった場所ですが、数年前より展望台は耐震関係で封鎖されていました。今回訪問してみると完全に撤去されていましたね。
いちおう新たな展望台の予定はあるようです。
ここは正直車で行くべきところですね(笑)
今回は強力な電動自転車なので楽が出来ましたが、普通の自転車や徒歩ではかなり厳しくかんじる山の上に行くような感じですね。
浜名湖佐久米駅近くの踏切
作中のワンシーンで出てくる踏切はここでしょうか。
朝9時すぎに出発して順調に回っていましたが途中浜名湖展望台に寄り道。
その下山直後に走っていると高速の浜名湖サービスエリアが裏手から自転車で入れることに気づいて昼休憩です。
場内の浜鰻さんにてテイクアウト
肝入りうな丼¥1,620
他にもスタバやサーティーワンなど充実していましたね。
デザートはうなぎいもSTOREさんにて
うなぎいもという、うなぎを飼料にしたサツマイモを使用。
うなぎいもモンブラン¥600
映えるメニューですね!
なんやかんや1周してレンタル元の鷲津駅に戻ってきたときは16時を回っていましたね。
今回初めてGOPROをレンタルして使ってみました。
首元にぶら下げてみたところ、自転車の時は前かがみになるので良い映像なのですが歩いていると少し上を向いていてうまく撮れていないオチはありますが、どこかで動画も出せたらとは思います。
ともあれレンタサイクルを返却
夕飯は迷いましたが
鷲津駅からタクシーで少し行ったところにある
「さわやか湖西浜名湖店」に訪問
ハンバーグと炭焼き野菜¥1,220
と炭焼きシーザーサラダ¥495
緑茶やライスを注文です。
炭焼きシーザーサラダは初見でしたが面白いサラダですね。ハンバーグと炭焼き野菜は湖西浜名湖店限定だそうですが美味しい組み合わせでしたね。
都筑駅から少しあるところにある東急ハーヴェスト浜名湖ホテルにて2日目宿泊。
こちらは福利厚生などでお安く泊まれました。
旅行3日目 うなぎさくめ/藤田屋/しず花/渚園/弁天島など訪問
3日目はうなぎさくめさんから。
浜名湖佐久米駅前にあるうなぎ屋さん。
ゆるキャン△の作中にも登場するお店ですね。
11時開店。11時の少し前に到着で店頭にある記名帳に記名します。11番目でしたね。開店直後は店内に記名用紙ですね。うまい流れで約1時間待ちで入店です。
うなぎとサイドメニューがありますが・・・
春から秋までの間限定とも言えるこちらを注文。
天然鰻重 大 ¥4,700を注文しました。
鰻重とお新香と肝吸いのセットですね。
うなぎさくめさんは背開き・そのまま焼く地焼きのお店ですね。
ゆるキャン△の作中で志摩りんが「こんなの食べたら・・・また来なきゃ行けなくなる!!!」と心で叫んでいた言葉がしっくりとくる美味しいうなぎ。
天然鰻は脂感とワイルドさが織りなすハーモニー。食べ応えある逸品ですね。
お土産にレジで販売していた骨せんべいを購入。これも美味しいんです。
ちなみにお店の向かいの浜名湖佐久米駅も作中登場ポイント。
なでしことりんとで電車入線時に海鳥まみれになる駅ですね。
ただし訪問時の10月はまだ海鳥おらず。冬にならないと集まってこないようですね。
うなぎ食後には電車かバスかで気賀駅へ。
どちらも1時間に1本とハードルが高くはありますが、家康公きっぷならば天竜浜名湖鉄道、遠鉄バスいずれも利用可能ですね。
気賀駅はなでしこが大判焼き購入後に電車に乗るのに駆け込む駅ですね。
気賀駅前にあるのが藤田屋さん。作中で大判焼きを提供されています。
大判焼きつぶあん・大判焼きクリームそれぞれ160円で提供されており地元の方々にも人気の美味しい大判焼き屋さんですね。今回もそれぞれ1個ずつ購入しました。
そのまま気賀駅でレンタサイクルを。
この日は電動自転車では無く普通の自転車。気賀駅のレンタサイクルは乗り捨てできないので注意。
自転車で1時間弱をかけ舘山寺へ。舘山寺の和菓子店、しず花さんに訪問。
作中ではりんがイチゴ大福を購入するお店ですね。
訪問時はイチゴはありませんでしたがぶどうの大福を購入しました。
時間があれば舘山寺ロープウェイも周遊きっぷ内ですね。
気賀駅の電車は1時間に1本とかなのでぶっちゃけ時間がありませんが(笑)
上に行ってすぐに降りてきました。
そしてダッシュで気賀駅着。
天竜浜名湖鉄道で新所原駅経由で
東海道線で弁天島駅へ。
弁天島駅から北へ歩くこと10分強
渚園へ。
こちらはりんが宿泊したキャンプ場ですね。
渚園の向かいの橋のところも作中にワンカット出てきますね。
渚園から戻り弁天島駅を越えて湖畔へ。ここも作中に出てくる水中に鳥居がありますね。ここは奥に浜名湖大橋もありキレイなポイントですよね。
湖畔にあるTHE OCEANさんにて日帰り温泉¥1,000。
こちらは漫画内で出てくる温泉が閉店してしまい、ドラマ版で使用された温泉ですね。
大浴場の窓からは湖畔から見えた水中の鳥居が綺麗に見ましたね。
浜松駅から少し歩いたところにある、中ノ庄さんにてテイクアウトを電話注文しておいて帰りの新幹線でいただきます。浜松駅近くでは少な目の地焼きのうなぎ屋さんですね。
¥3,000です。
浜松駅駅前にはお土産のキオスクがあるのですが
そこにもゆるキャン△のなでしこが。うなぎパイの春華堂さんとコラボしているようですね。ナッツ入りのうなぎパイ・・・。
あとビンのお茶が売っていました。高級な感じ。
1本飲んでみましたが上品な感じで旨味あるお茶でしたね。
浜松駅前の店舗には浜松餃子石松さんもあります。
餃子もテイクアウトしました。
おわりに
前回同様に気賀駅から舘山寺往復ルートがタイムロスなんですよね。乗り捨てできれば気賀駅→舘山寺→渚園と直行ルートで行ければ相当タイムカットできるのですが、コロナ禍がうらめしいですね。
今回うなぎもあれこれいただきました。うなぎは地焼きのうなぎがかなり気になり都内でも訪問してみようかなとも思います。
GOPROでサイクリング中に動画を撮っていました。
編集してどこかでお見せできればと思います。
その時はこそっと更新しますね(笑)
ゆるキャン△の浜松聖地巡礼ですが半分はうなぎさくめさん狙いで訪問しています。
浜名湖一周サイクリングもしましたし今回も実りある旅でした。
皆さんの旅の参考になればと思います。
*記事は今後肉付けしていく可能性があります。
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