2019/4/1尾久駅に開店!
国内産食材にこだわった新店
【中華そば竹千代】
「チャーシュー麺」
国内産食材にこだわった優しいお味の中華そばをいただいてきました!
東京都北区。JR尾久駅、上野東京ライン(宇都宮線・高崎線)の小さな駅です。
駅前の大通り明治通りを横断して明治通りをそのまま右折してバス停を越えてすぐにあります。店名の看板はガラスに小さ目なのが付いているのみなので気づきにくいですが、「昔ながらの伝統の味中華そば」というのれんがこの日時点では目印です。
メニューは中華そば、チャーシュー麺、大盛りのみ。食券機無しのカウンター7席のお店になります。11時半過ぎに到着し満席3待ち。この日はまだ地元の方が多そうでしたが、フリークの皆さんの訪問が増えそうな気配がありますよね。チャーシュー麺を注文しました。
【中華そば竹千代】
うたい文句はこだわりの国内産食材。ホームページや卓上のPOPにもありますのでひととおり。
まずは自然発酵天然醸造方式の竹岡醤油に出会ったことからこちらのはじまりとのこと。
麺は群馬県小林製麺所の春よ恋、ゆめちから、群馬県産小麦のブレンドで茹で時間55秒の食べやすい細麺、こだわりは5~7日熟成されているそうです。
昆布・利尻産の天然昆布
干し椎茸・国内産原木栽培添加物未使用のどんこ椎茸
豚肉・群馬県ほそやのまる豚(生産効率より美味しさと安全性を求めた豚とのこと)
孟宗竹メンマ・愛媛県産孟宗竹、希少国産とのこと
ネギ・九条ネギ
長くなりそうなので続きはPOP写真や公式ホームページをご覧ください。上記のような国内産食材にこだわりながら「鶏ガラ・豚骨は一切使用していません」との記載アリ。
着席しているとちょうど目の前にあったスープからダシの良い香りが漂ってきます。それぞれのスープを違う温度で管理し提供前にブレンドして提供のようです。
配膳されまして早速ひと口いただくと、瞬間わずかに感じたのはどこかクラシカルな雰囲気。けどよくよく考えてみれば鶏ガラも豚骨も使っていないスープ。食べ進めるうちにクラシカルというより、瞬間のインパクトよりもまろやかで優しい雰囲気で、あっさりしているけど深い味わい。どこか甘さを感じ、旨味も穏やかに優しく感じる美味しいスープですね。チャーシュー麺のチャーシューは美味しく仕上がっており◎。
地元にあればちょこちょこ顔を出したくなるような一杯だけど尾久駅は少し行きにくいのです。私事ですが(笑)
ホームページでは2019/4/23NHKニュースシブ5時内で放送予定で取材を受けたとの記載アリ。当面は行列が続くのかな?
ごちそうさまでした!
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