麺創庵砂田/巣鴨駅
「塩中華そば+わんたん(3個)」
2021/5/7に1周年を記念して提供開始の塩を注文。醤油の代用品として親しまれた幻の万能調味料「煎り酒」を応用した塩ダレを使ったという美味しい塩ラーメンをいただきました。
麺創庵砂田/巣鴨駅
2020年4月に巣鴨地蔵通り商店街の郵便局の脇の通りを入ったところに開店したお店です。旧蔦の葉があった場所ですね。
渡なべスタイルで修業された方のお店であり、TRYの新人賞などを受賞されているお店でもあります。各種メディアに取り上げられたこともあり常時数名の外待ちが見受けられるためなかなか訪問していなかったのですが、日によって遅い時間は売り切れの場合もあるので、近くをよく通るのになかなか訪問が難しいなと感じるお店でもあります。
■住所
東京都豊島区巣鴨4-24-6 富士ビル
■店舗情報
(注)公式サイトもしくはグルメ情報サイトです。公式Twitterなどがある場合はそちらも表示しています。
▪️新メニューと価格改定のお知らせ
・新メニュー
開店1周年を記念して『塩 中華そば』を発売致します。
室町〜江戸時代にかけて醤油の代用品として親しまれた幻の万能調味料「煎り酒」を応用して塩ダレを作りました。
※5月7日販売予定・価格改定
1年の営業を見直し4月30日より価格改定を致します。 pic.twitter.com/iI4zGJAk1q— 麺創庵 砂田 (@mensouan_sunada) April 29, 2021
■今回注文したラーメン
麺のメニューは醤油と今回提供の塩ですね。今回はこちらを狙って訪問です。
塩中華そば¥830+ワンタン(3個)¥150を注文しました。
●具材
注文が入ってから作るワンタン、青菜にメンマになると、海苔にネギに吊るし焼きチャーシューです。
●麺
手打ち自家製麺を数日寝かせた熟成麺とのこと。
●スープ
名古屋コーチン、はかた地鶏など銘柄鳥のガラを中心に炊き上げたというスープです。塩だれは煎り酒を活用したとのこと。
ひと口いただくと。
煎り酒(Wikiによれば、煎り酒(いりざけ)は、日本酒に梅干等を入れて煮詰めたもの)を活用したという塩ダレ。煮詰めているのでアルコールは飛んでいると思いますが、どことなく日本酒の名残のような雰囲気を感じる気がします。スープはおそらく醤油と同じスープで鶏ベースかな?こちらもじんわりと、手打ち麺と絡まって美味しいですね。注文が入ってから作るわんたんやチャーシューも美味しくて◎。
醤油か?塩か?これは好みでわかれそうな気がしますね(笑)
美味しく完食完飲です。
状況により並んでいることも多いお店ですが1周年おめでとうございます。機会を見てまた訪問したいと思います。
ごちそうさまでした。
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