麺処「図鑑」/渋谷駅
「特製甘鯛の汐そば」
シブヤバル209スタンドさんにて間借り営業のお店。鴨・牡蠣に続き現在は鯛の編。この日は限定を。真鯛とはまた少し異なりますが同じように旨味を味わえる美味しい塩ラーメンをいただきました。
麺処「図鑑」/渋谷駅
２０２０年１０月５日に間借り営業のお店として開店。
渋谷駅から見て道玄坂のユニクロを越えて次の通りを右折してすぐの「シブヤバル２０９」の２F、「２０９スタンド」さんにて間借り営業をスタート。
「間借り創作らーめん店として固定のメニューに絞らず様々な食材にスポットを当てた創作らーめん店を目指します。」というコンセプトだそうです。。
開店から12月上旬までは鴨のメニューを、その後は牡蠣のメニューを提供され、緊急事態宣言中は休業されていましたが2021/4/5に営業再開されたとのことで訪問です。再開後からは鯛の編をスタート。
営業日や内容などは公式Twitterをご確認ください。
再開後現在はワンオペとのことでカウンター席のみなのでタイミングにより少し並ぶ時間もありそうですね。
■住所
東京都渋谷区道玄坂2-28-1 椎津ビル2F
■店舗情報
（注）公式サイトもしくはグルメ情報サイトです。公式Twitterなどがある場合はそちらも表示しています。
おはようございます！
本日も11:30-14:30での営業致します。
【真鯛と蛤の淡麗そば】
限定 【甘鯛の汐そば】
ご用意してますので宜しくお願い致します。
換気の良いテラス席にてお待ちしてます！！ pic.twitter.com/6mYMwSHt33— 麺処「図鑑」 (@zukan_86) April 27, 2021
■今回注文したラーメン
この日は鯛の編の２回目の訪問。
レギュラーは淡麗か白湯ですが白湯がお休みで限定の甘鯛です。前回淡麗だったのでこの日は限定を。
特製甘鯛の汐そば￥1,300を注文しました。
●具材
味玉は奥久慈卵とのこと。大山鶏のムネチャーシューと岩中豚の肩ロースチャーシュー。たけのこに青菜にシソの実などですね。
●麺
麺も淡麗と白湯で異なるのですね。
淡麗は北関東のきぬの波と北海道産全粒粉をブレンドした麺、白湯は北関東の準強力粉と北海道産薫風をブレンドした全粒粉入り多加水麺との記載アリです。限定の記載はありませんでしたが淡麗と同じでしょうか？細めの麺ですね。
●スープ
甘鯛の頭や中骨を野菜と共に炊いたというスープです。
タレは粟国の塩、海の精（沖縄）、シチリア岩塩（イタリア）、天日湖塩（モンゴル）、藻塩（広島）とレギュラーメニューの記載にありますが・・・限定はワンオペで忙しそうで聞き忘れました(汗)
ひと口いただくと。
個人的には今回は７回目の訪問。
鴨の編も牡蠣の編も先日は鯛の淡麗もいただいていますが、提供されているラーメンとは味の相性が合うんですよね。
今回は限定の甘鯛とのこと。
甘鯛なので真鯛と旨味の系統は「鯛」ということ似ている気がします。今回の甘鯛スープは少し魚のクセも感じましたが真鯛ほど主張しすぎず後味が良い感じのどこかまろやか甘味のように感じる甘鯛の塩スープ、細めの麺と絡まって美味しいですね。
この日も美味しく完食完飲です。
鴨も牡蠣も鯛も。いずれのシリーズも、失礼な言い方ですがほめ言葉として記載すると「間借り営業のお店なのにレベルが高いメニュー」を提供されていますよね。
間借り営業だから割り切って数か月でメニューを変えているのは面白いですし、何より美味しいのでまた訪問したいと思います。
ごちそうさまでした。
コメント